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不動産投資の資産的効果

買いあげた不動産の住宅ローンを35年かけ返したとしましょう。仮に35歳であれば、そのとき70歳であると言えるでしょう。住宅ローンを全額返済していますから、住居の家賃収入はそのままの状態で70歳以後の無労働収入、要するに年金と同じことを意味します。 あらためていうまでもなく、持ち合わせている物件は35年間に非常に古くなった状態ですが、リフォームあるいはリノベーションした場合借り手はつくといえるでしょう。所持し続けている限り、リターンは継続できるといえます。それに加えて、物件に関しては資産という形で残存していますから、購入時の値段よりも下がっているとしたところで、譲渡してしまえばキャッシュを手にすることができます。 返済満期ということではなく繰り上げ返済すると、加えてアドバンテージになります。その分だけ早い内に年金として活用することができることになるためです。いろいろな物件を手にしているなら、効果は一段と大きいでしょう。

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